Lizettte

わたしに会うまでの1600キロのLizettteのレビュー・感想・評価

4.0
何の為の旅なのか?過去の自分を認めて、未来を生きるための旅。贖罪の旅。この世界こそが自分の居場所だと、心から思えるようになるための旅。リース・ウィザースプーンの演技が完璧。主人公の断片的な記憶の回想と大自然の風景の映像を組み合わせることで"自然の厳しさ=人生の厳しさ"を描き上げてあるあたりが秀逸。
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