生田斗真がバイトの同僚に適当なあだ名をつけていく映画。
この話のテーマである所の「頑張れない人もこの世にいるし、頑張れないことは悪いことじゃない」という部分は非常に好きだし、大いに同意できるんですが、流石に台詞で説明し過ぎ。そしてこのオチ。ここまで引っ張った挙句、その目的でこんなに回りくどい事する意味無いでしょ。戸田恵梨香がネカフェのカウンターに上がって「警察だ!」って言うシーンはちょっとどうかと思ったものの、そこからの東京路地裏追いかけっこは妙に印象的でこのシーンが1番面白い。
好きなミュージシャンに青酸カリを渡すってそれただの超陰湿な嫌がらせでしょ。