昔見たがあまり記憶に残っていない「プライドと偏見」だが、それにゾンビが出るとなればと鑑賞。
舞踏会に行くためのドレスを着ながら武装して行くシーンを見て期待値はマックスになったがそれ以降は右肩下がりに。
舞踏会に引き寄せられるゾンビや屍肉バエなどギミックやアイデアは満点だがアクションにケレン味が足りない。
ゾンビ物なのでスタッフロール後の展開は仕方ないとして登場人物全員が刀を抜いてキメポーズで終わって欲しかった。
しかし物語の強度の強い古典文学にゾンビというアイデアは金脈では無いだろうか。
ゾンビの求婚者を倒して行く「竹取物語とゾンビ」とか女ゾンビに襲われる「源氏物語とゾンビ」とかVシネマでやりそう。