このレビューはネタバレを含みます
夫との離婚が決まっており、娘がいるキャロルは、雑貨屋で、女性テレーズから娘へのプレゼントを買うも、手袋を店に忘れてしまう。(わざと？)
テレーズはキャロルに手袋を郵送。
キャロルはテレーズにお礼にランチをご馳走、そこから2人の仲は深まっていく。
キャロルは結婚して娘がおり、テレーズは結婚したがっている彼氏がおり、それぞれの関係性も描かれている。
[感想]
•こういう同性愛の映画って最初からいい感じなのが珍しくって、中盤から何か起こる？と期待しながら見てた。
ミステリーじゃないのでそこがそうなる？！とかは別になかったけど、
中盤からはキャロルがテレーズから離れ、娘を選んで夫と暮らす道を選び、2部構成になっていた。
中盤からの方が2人が強く引き合っていく感じが出ていてめちゃくちゃ好きだった
•親権を争うために、レズなのを精神病として訴えるシーンでキャロルのやるせなさがなんか悲しかった
•ラスト直前のシーンが1番最初に来ていてなんかお洒落。
最初だとわからなかった2人のギスギス感というか違和感というかがが最後だと伝わってきた
•ルーニー•マーラめっちゃ美人。ドラゴンタトゥーの女と雰囲気違いすぎて。当たり前やけど。笑
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