キャロルのネタバレレビュー・内容・結末

上映館(1館)

キャロル2015年製作の映画)

Carol

上映日:2016年02月11日

製作国:

上映時間:118分

ジャンル:

あらすじ

「キャロル」に投稿されたネタバレ・内容・結末

山吹のニット
チェックのワンピース
ミントグリーンのシャツ

おもちゃ売場での二人の会話

キャロルの写真を撮るテレーズ

レストランのゴージャスな花

"天から落ちてきた人"

エンドロールの配色
想像していた内容よりもかなり現実的だった。
「あなたは不思議な人、天から落ちてきたみたい」……とんでもない口説き文句!
初めてキャロルとハージの口論の場に居合わせたテレーズが帰りに泣いてたのは、「あの方と初めて素敵な時間を過ごせると思っていたのに台無しになってしまった、でも、あの方のせいでも私のせいでもない」という苦しさで泣いているのかな?と想像したんだけど、終盤でアビーに似た言い回しの台詞があって驚いた。
1950年代という時代背景を考えて納得してしまう残酷なエピソードがたくさんあったけど、それらがそんなに前のことのようにも感じられず、中盤からはずっと心が重かった。
初めて出会ったときと同じようにお互いの目を見つめ合って、キャロルは優しく微笑む。その後の2人の関係性が明るくなるように感じられるラストだったけど、それまでに乗り越えた過程があまりに重く苦しいものだったから、幕を閉じた後も長い余韻があった。
ケイト・ブランシェット、セクシーサンキュー
世の中複雑で生きにくいなぁと感じた。

同性愛についてこんな愛の形があるんだなぁ、と。
ファーストコンタクトからお互いに何かを感じるものがあったんだろうなぁ。
一緒にいて安らげるなら存在なら性は関係ないと思わせる作品だった。

最後にテレーズがキャロルに会いに行ったシーンはまだテレーズは迷っているが、自分に嘘もつけない感じに見えた。
このシーンで今後の2人がどうなっていくのか少しのチャンスが生まれた。
願わくば2人で考えて、最善を見つけられたらと思った。
偽らずに生きる。
でもそれには犠牲をともなう。

正直に本能で生き、
本当に大切なものに出会う。
女性同士のラブロマンスでも悲劇的な終わり方をしないところが良い。特に好きなのは運転中のキャロルのファーコートを脱がしてあげているシーン。
キャロルの香りがココ・マドモアゼルというのも納得。
雰囲気も良かったし、登場人物が美しかった!2人の愛の逃避行、素敵だったなぁ。
1つの愛の形を見た感じ。
終わりもオシャレで、余韻に浸れる感じだったのも良かった。
小物とかファッションとか、そういうのも楽しめて良い映画でした!
まずはやはり触れるべきは、キャロル・エアードを演じたケイト・ブランシェットとテレーズ・ベリベットを演じたルーニー・マーラの抜群の演技力と存在感ですね。もう素晴らしいとしか言いようがありません。表現力豊かな表情の演技のひとつひとつに"繊細さ"が感じられますし、ちょっとした仕草でさえ強烈に目に残る。

そして、彼女らが織り成す恋愛模様は決して"幸せ"とは言えない辛くて苦しいものではあるのだが、2人の間に"確かな愛"が見え、その愛はとても美しく、脚本や脚色によってつくられたものではなく、"リアルな愛"がそこに存在しているかのように強く思わされた。もう脱帽ですね。2人が辿る恋の行方は、一見、安易な展開を見せるのだが、順調に進まない不安定な関係が揺れ動く度に胸を締め付けられましたし、終着点がどうなるのか、終始気になって目が離せなくなる。

本作は単に"同性愛"を映し出した恋愛映画ではないですね。脚本もまた素晴らしいの一言。アビー・ゲルハルトを演じたサラ・ポールソンやハージ・エアードを演じたカイル・チャンドラーも良かったですし、劇中の音楽や舞台背景、小道具までもが魅力的に感じましたし、本作は絶対に観るべき作品ではないでしょうか。オススメの一作ですね。
はぁ、美しい。
ケイト・ブランシェットのひとつひとつの動作、声、微笑み、視線、すべてが美しくて見惚れた。
ルーニー・マーラも、特に目、引き込まれるような魅力だった。

ああ〜、キャロルみたいな女性になりたい。(こんなにも美しいのに46歳ってどうなってるの?!)

弁護士やハージ達との打合せシーンで、テレーズとの関係を否定しなかったキャロルに感動した。というか2人とも、自分に正直に生きているのが魅力的だった。

そして最後の2人の表情!彼女たちは1mm単位で顔のすべてのパーツをコントロールでもしてるの?何あの絶妙な表情、どうやったら作れるの?!

曲も素晴らしくて、即ダウンロードしました。

アカデミー賞 主演・助演女優賞、2人一緒にノミネートっていうのが私まで嬉しい。
人妻と若いデパート店員との出会い👀

キャロルの魅力は確かにとてつもない
成熟した果実のように、甘く、深みのある、けれどどこか危険な匂いもするような…

惹かれるのもなんとなく分かる気もする

女性同士の恋ということで、新鮮な気持ちで観ることができました
内容的には、キャロルに振り回されるテレーズという感じでしょうか

まあでもこれ、キャロルの立場が男だったら大ブーイングだと思うんですけどね。
一応まだ婚姻関係が続いていて、子供も相手と一緒にいて、その時にヤケになって若い愛人と旅行して一線越えてるわけですから…

だけど、女性同士というだけで少し綺麗に思えるのは不思議でもある。
す、すごい…。ドキドキした。しかしリチャードがなんであんなにボロクソ言われていたか掴めず。それも若さゆえ?気持ちが乗っかる人そうでない人いるだろうけど、みんな引っ張り込んでしまう演技の強さを二人とも持っていると思う。

ラストシーンで、一度は落とされたキャロルの赤いネイルが復活していてぞくっとした。
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