レズビアンの聖典を原作とした恋愛映画ということだが、実を言うとこれは『ジョーズ』とか『ハロウィン』みたいなモンスター映画だ。もしくは『バットマンvsスーパーマン』のような。
ケイト・ブランシェットとルーニー・マーラ。世紀のご対面だ。I love it!
とにかく、主演の2人の美しさと芝居にやられてしまうので、映画の細部はあまり気にしない。カラーリングが昔風で優雅だったり、多くのシーンで映る鏡やガラスに写った自分の姿の意味なんてのは分かる人だけやればよろしい。
ラストに関しては、素直に「よかったねー」と思いました◎