なんとも甘美!!
安直に言うと同性愛映画なはずなのに、なんだろう、この自然な感じ…
違和感なく二人の世界に溶け込んでしまって、気づいたら終わってた。
かといってサラッとしてるわけじゃなくて、胸が痛くなるキャロルの母親としての気持ちや、夫の気性の荒さ、ちょっとしたサスペンス性のある出来事がいい具合にスパイスになってて、緊張感が止まらない。
そうなのよ、緊張感が止まらない。
恋の緊張感をロマンチックに表現すると、こうなるのね。
こんなの見てしまうと、じぶんもありえるかもとかチラッと思ってしまったことは内緒です(´-`)