終始 美しいの一言。
女性同士、いや 恋に落ちる二人を描いた作品。
簡単に女性同士の愛と言うことは出来るがその言葉で現すのは適切ではない。
何気ない一瞬の瞬間に
見惚れてしまう
ただそれだけ。
それがたまたま女性だった。
愛とはそういう物。
ケイト・ブランシェットは仕草、発する言葉、外見すべてがエレガント。
あの美しさはどんな人でも魅了される。
ルーニー・マーラは本当に可愛いらしく。純粋な少女のような魅力を持っていて。
自分の知らない。理性と心から届く本能に近い感情が入り混じり、戸惑う。
まるで思春期の少女のよう。
もしこの映画に言葉がなかったとしても、見る人に伝わる映画。
そのぐらい演技力、演出力やメッセージ性が美しい。
人間を描いた素晴らしい作品。