マシュー・ヴォーン監督による2014年の作品。来月公開「ARGYLLE/アーガイル」を前に久々の再鑑賞レビュー。
表向きは高級テーラー、円卓の騎士になぞらえたコードネームのエージェントが最新鋭スパイガジェットで任務をこなす諜報機関“キングスマン”。この世界観だけで大好物😋
訓練と成長、次世代へ受け継がれるストーリーは「マスク・オブ・ゾロ」なんかを思い出しました。
タロン・エガートン演じるエグジーのカジュアル&フォーマルのギャップが良いし、改めて身体にフィットしたスーツって格好良い。対照的にサミュエル・L・ジャクソンのヴァレンタインはキャップとスニーカーにブリンブリンなネックレスなのもグッド🧢
決め絵の連続であるアクションシーンは見ていて楽しく、ラストはエルガーもベジータもびっくりの「威風堂々」に乗せた“きたねえ花火”🎆
好きなキャラクターはソフィア・ブテラ演じる義足の殺し屋ガゼル嬢と、ジェームズ・ボンドでもジェイソン・ボーンでもなく、ジャック・バウアーから命名された相棒ワンコ“JB”。何なら一緒にスーツ着せて「メン・イン・ブラック」みたいな姿も見たかった🕶️
“Manners maketh man.”
🧳👔🌂