このレビューはネタバレを含みます
アクションが想像以上に凄かった。スピード感といいあれはどうやって撮ったのかな?早送り?
ハリーは格好良い完璧な紳士でもあるけれど少しおちゃらけた感じで好きな人物だ。もっとハリーのアクションを見続けたかったのに、呆気ない退場で残念。死体回収、現場掃除などのシーンはなかったけれど続編が出たら再登場したりするかな?と期待。
アーサー、ガラハッド、ランスロット、パーシヴァル、マーリン以外の円卓の騎士達の活躍がなかったのは残念だけど仕方ない。逆に登場した人物をちょい役ではなく使いこなしていたのには高評価。
まさかあの子がまた出てくるとは思わなかった笑 ちゃんとロープとけてよかったね笑
サミュエル・L・ジャクソン演じるヴァレンタインは血と暴力を好まない、というか見ると吐いてしまうって設定はとてもアホらしい。そしてそれのせいで、ラストはあんな花火になったのねw
出した設定を投げずに活かすところも高評価。
あとはガジェットがまたウキウキするもので見ていて楽しかった。
ただガジェットを見せるだけじゃなくちゃんと使用してくれるので有難い。
エンドロールに出てきた"母に捧げる"は後から調べて意味がわかったが、劇場で見たときは???だった。
ラストもスッキリ終わり、とても好きな映画だけどなんていうか心に残らない映画だった。映画の中だけで終わってしまい、余韻には浸れなかった。