実は初ンティン・タランティーノ。
イメージ通りドチャドチャ血やらなんやら飛び散ってた。
グロ耐性あまりない僕は終始ドキドキしながら見てたけど、脚本は滅法面白い。
それにタランティーノの西部劇愛、というかマカロニウェスタン愛があらゆる細部に現れていて、それだけでも大満足。
ブルース・ダーンはむちゃくちゃ格好良いし、カウボーイが凄いロバート・ミッチャムっぽくて、もう西部劇ファンにはたまらんでしょう。
この“無駄のある長さ”もいかにもマカロニウェスタンで最高。
これは是非とも、ミッチャムやジョン・ウェインをキャストに迎えてグロ要素控えめにリメイクしましょう。
総監督はセルジオ・レオーネ、音楽はもちろんモリコーネで。
