さすがのタランティーノ監督作品!
期待を裏切らない面白さ!
舞台は吹雪で足止めを食らった山の上のロッジ。
登場人物は全員訳ありの男7人と女1人。(他にも出てきますけど、大筋とは関係ないという事で除外なのかな?)
そこで起こる密室殺人…
ミステリーであり、密室での会話劇でもあります。
とにかく168分という長尺なので、なかなか骨太な見応え。
全員出揃うまで1時間ぐらいかかるし。(笑)
しかしそこはさすがのタランティーノ節!
会話劇で飽きさせない!
コレを面白いと捉えるか、苦痛と捉えるかで楽しみ方は変わってきますけどね。
殺人発生してからは怒涛の展開!
疑心暗鬼につぐ疑心暗鬼!
ハラハラドキドキが止まらない!
個人的な見所は、
・毎回ドアを蹴破って入って、その都度板2枚を釘で打ち付けるシステム(笑)
・血ヘドやシチューをぶっかけられるジェニファー・ジェイソン・リー。
・サミュエル・L・ジャクソンの高笑い。
・手錠で繋がれてるが故の動き
・コーヒー飲むのか?飲まへんのか〜い!(笑)
ちなみに血しぶきブシャ〜とか、頭吹っ飛んだり、腕ぶった切ったりなど、なかなかのグロさなので苦手な人は要注意です!
あと余談ですが、
カート・ラッセルとラッセル・クロウがごっちゃになって、出てないやん!とか思ってました…(ラッセル・クロウは出ていない)
あとティム・ロスとティム・ロビンスもごっちゃになって、出てないやん!とかも思ってました…(ティム・ロビンスは出ていない)
失礼しました…(苦笑)