友人に誘われ、映画館にて鑑賞。
これまでゴジラ等の作品はあまり見たことがなかったが、それでも十分楽しめた。
事前に主要モンター4体について、少し調べておくとより楽しめるかも。
モンスター同士による迫力満点のアクションシーン。
ゴジラ、モスラ、ラドン、そして
キングギドラそれぞれの見せ場もあって、
実に圧巻だった。
陸・空・海の各シチュエーションの中で、バトルが繰り広げられる展開も良かった。
また、怪物を利用しようとする様子は、
現代の核兵器の保持を連想させられた。
しかし、怪物は制御することができないため、核兵器よりも脅威と言えるが。
現代への教訓の意味も踏まえて、
人間の抑止力には限界があり、そんなものにすがってはいけないということを思わされた。
そして、なんといっても我らが渡辺謙。
"人の傷を癒すには、その傷つけた人をゆるしかない。"
心に刺さる台詞がとても印象的だった。
（台詞はうろ覚えなので、似たようなニュアンスの言葉を書きました。）
最期まで渋さが際立って、本当にカッコよかった…。
エンドロール後の映像では、
今後の『Godzilla vs Kong』を匂わせる描写があり、今から楽しみが尽きない。
