ゴジラという題材で、120分強の制限時間内でこれでもかっていうくらい、製作者がやりたいことを詰め込んだ作品だと感じました。
大衆作品の決定版な印象です。
僕が凄いと思ったのは、ゴジラを始めとした怪獣たちの行動意思や感情がスクリーンを通して我々にハッキリと伝わったこと。
モスラのメス感とか凄かったし、ラドンくんはお調子者というか長い物に巻かれるやつなんだなぁって分かったし、
それを動きや行動で鑑賞者に分からせるところに、監督や演出のこだわりや凄さが理解できます。
あとやりたいことやり過ぎて展開がグリングリィンッと変わりまくって、キャラの言ってることがグウェングウェンに変わりまくるとか、面白かったです(いい意味で)
やっぱゴジラの兄貴はカッコいいです。
不良の漫画で出てくるカリスマ兄貴キャラって感じでした。
これは続編が出たら、是が非でも観たいです。
あと3Dで観るのおススメです。臨場感がダンチです。
最後にもう一度書くけどモスラのメス感はガチ。
マジでいい女感出し過ぎ