https://www.youtube.com/watch?v=cLTqf1P2DjI
(英語)
『ヒラリー・スワンク ライフ』
(ストーリー:
息子を亡くした2人の母親が
マラリア撲滅運動に身を投じる姿を描く
実話を元にしたヒューマンドラマ)
2624
(IMDb 6.9:3,394人視聴)
うーん・・・
地味だけど、染みる映画。
(実話)
流石の
リチャード・カーティス脚本。
(「アバウト・タイム」など)
巧いなぁ、と思ったのは、
ヒラリーだけだと、
展開しにくい所を
もう一人の母親役、
ブレッシンの登場によって、
話が転がって行く所。
また、
ブレッシンが巧い。
繊細だけど、朗らか。
(調べたら、パルム・ドール女優でした)
印象的なセリフがあった。
* * *
サークルで、メアリーたちは、
ヨガをしながら、おしゃべりに
興じている。
しかし、次第に、メアリーは、
苛立ち、去ろうとする。
「もう、普通には、戻れないの。
あなたたちが ”次に乗る車を
何にするか” 話している間に、
66万人もの命を
失っていることに気付いたから」
ps.
”贅沢な個人的好み”
で言えば、
若干、
コミカルなカーティス節、
が欲しくは、ありました。
ps.
邦題は、憤慨ものの著作権侵害。
原題は、「メアリーとマーサ」
こういう実録もので、
改題するのは、本当に止めて欲しい。