このレビューはネタバレを含みます
ある日、息子が学校でいじめにあっているらしいと知った母親が、悩んだ末、「学校を退学させて私が勉強を教える！息子をつれて半年ほど旅に出る！」何の冗談かと思ったら本気で決行に移し始める妻。最初は戸惑っていた夫も２人を送り出すのだが…
主演がヒラリー・スワンクって時点で重そう…と思いつつ、「脚本リチャード・カーティス」に釣られて借りた映画。アフリカのマラリア撲滅運動に繋がる、いろいろ考えさせられる重た目のヒューマンドラマだった。号泣して疲れた。
前半で息子がイキイキし始めるあたりもすごく良くて、まんまと感動させられまくった。そこで終わらないんだけれども…。これがテレビ映画ってどういうことなの…
