チャールトン・へストンのほうの『ベン・ハー』と良い悪いの差をさがすよりストーリーやメッサラの関わりがどう変わっているかなどの見比べを楽しみにしてました。
📍気になったところ
▫ジュダとメッサラの関係性
▫イエスの顔を見せるかどうか
▫水を与える
▫戦車での対決
▫奇跡
子供の頃にとてもよく覚えていたのが、主人公に水を与えようとしイエスの腕はうつるも顔がみえることがない
終盤では逆に主人公がといった場面がとてもインパクトがあった
何故かそこなんです
イエスの考えが、ジュダとメッサラの関係性にも繋がる形になっているのも興味深かったです
モーガン・フリーマンは今回は厳格さが目立ち、様になっているなと。ここでの役は昔より好き
一番の注目のメッサラとの対決
もう少し丁寧に撮れなかったかと思えますが、好みの差かもしれません。メッサラに対する憎しみ恨みがもっと強く感じられると思いましたが、ちょっと薄い?
最後を考えてのつくりだったのかも。
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ジャック・ヒューストン♠ジュダ・ベン・ハー(ユダヤ人貴族)
トビー・ケベル♠メッサラ・セヴェラス(ジュダの義兄弟、ローマ人)
ナザニン・ボニアディ♦️エスター(使用人、のちにジュダの妻)
ソフィア・ブラック=デリア♦️ティルザ(ジュダの妹)
アイェレット・ゾラー♦️ジュダの母親
モーガン・フリーマン♠イルデリム
♠ポンティウス・ピラト総督(メッサラが戦場で出会った人)
ロドリゴ・サントロ♠イエス
✏原作:ルー・ウォーレス『ベン・ハー』
1回目