ベン・ハーの作品情報・感想・評価

「ベン・ハー」に投稿された感想・評価

2022-259

豪族の豪華な生活をしていたジュダが奴隷になって堕ちていくのが一瞬
復讐,報復を糧に生き抜くジュダの姿が印象的ではあるけど、それと同じくらい家族への愛に溢れている人物像だから黒い部分が描かれていても尚、人間臭さもある魅力的な人物に感じた
ジュダ、メッサラ、お母さんやティルザまで含めた家族全員がそれぞれ違う地獄を経験してるのが辛い
あそこまでされていても相手を許すことの出来る慈悲深さと圧倒的な愛には、凄いとしか言えない
ローマ帝政時代のエルサレムでローマ軍の司令官の義兄弟から奴隷に落ちて復讐するお話

「あの男は恵みを施し慈愛をもって平安をもたらす」
toyo

toyoの感想・評価

3.1
リメイク版でした。

ローマ帝国の非道っプリに、なかなか胸くそ悪くなります。ガレー船とか。
ホント、滅亡してくれて良かったなと。

宗教的なことやたら言うてるなと思ったら、まさかの御本人でした。
実際に会っていたら、迷わずついていくだろうなと。そのくらい格好良かったです。

終わり方は、何だかなぁという感じ。
人を許すのは難しいかも…。
なか

なかの感想・評価

2.5
あら、随分メッサーラ寄りの話なのね…これも面白いかと思いつつ
反ローマのガキ匿って、弓がアップになって…嫌な予感。
あーやっぱりそうかぁ…しかしこれだと憎悪の対象がブレないか?

メッサーラは一応助けようとしてるし、無理に上官に反抗したら
二人仲良くガレー船漕がされるだけだし(笑)…怒りの矛先はどこへ?
ガキを逃した甘い自分?自分の運命?ローマの圧政?

あと、序盤ベンハーの容姿が綺麗すぎるというか
「現代的イケメン臭」をプンプン発してるのが、非常に気になった。
髪型もイエスみたいで混乱するし、なんでこんな演出にしたんだろ?

・爺や(嫁父)、速攻で死亡!
・ガレー船で偉い人を助けない!
⇒つまり、ローマ人としての身分、無し!
・車輪軸のギザギザ、無し!
・鯱の周回カウンター、有り!
・イエス顔見せ、有り!音声も有り!
・水貰い&水与え、有り!
・嫁さんが、母親と妹の面倒を看ない!

やはり残念なのがイエスの件。1959年版で一番印象に残るのが
イエスの顔を見たベンハーの表情が「ガラリと変わる」シーン。
観客にはイエスの顔を見せず、ベンハーを通して想像させる手法は見事。
まさに、この部分が1959年版を神格化させていると思う。
本作ではイエスがまるでチョイ役のようで、そんな扱いするなら
もっとバッサリ削っても良かったんじゃないかと思う。

最後に、賛否分かれるラストの展開だけど…うーん微妙です。
もし母妹が亡くなっていても、同じ心境になるんでしょうか?
嫁父も殺されてますけど…教義的には正しい…のかな?
でも、弓矢のガキは許さん(笑
ソラノ

ソラノの感想・評価

3.0
見たいなあ、と思っていたのだけれど、見初めて、すでに見ていたことに気づいた。
Banamaru

Banamaruの感想・評価

4.8
昔、母親とレンタルビデオでビデオが2本セットで1本の映画、ベン・ハーを見たことを覚えていた。2本セット映画は他にもサウンド・オブ・ミュージック、十戒、ゴッドファーザーがあった。映画館でこの2016年版ベン・ハーのポスターを見たときベン・ハーを思い出そうとすると途中から十戒の話とごちゃ混ぜになっていた。まあ、とにかくすごく有名で実際に大掛かりな映画だったという記憶はあった。リメイク版ベン・ハーを見た時、はじめてこのベン・ハーという作品の凄さというか正体がわかった。なんとこの作品、聖書に登場するあの方のスピンオフ作品だったのだ。(今風でいえば)あの方のスピンオフなど聞いたことがなかったし、しかしそれに気がついた時映画を鑑賞中に思わず、えー!!と声を出しそうになった。それにしてもあの方が主人公ではなくチョイ役という。チョイ役を引き受けても許してくれるんだなあの方は、と勝手に偉大さを感じてしまった。2016年版ベン・ハーの出来も素晴らしかった。旧作のように本物の戦車は出てこなかったがCGをわざと乱雑に扱い古臭さを感じさせる作り方が返って臨場感を感じた。この造り手は絶対に旧作に寄せる形でこん作をつくっている。旧作への尊敬のようなものを感じた。旧作を見た事がない人にとってはアップにしすぎて見えずらいとか、ずっとカメラが固定されているとか、CGをもっと上手に使えないのか?と疑問しか思い浮かばないだろう。しかし映像自体はとても綺麗で最高です。唯一不満点があるなら、やっぱりCGではなく特撮にしてほしかった。
古代ヨーロッパの世界観に浸る試み第6弾。ガレー船の映像はスピード感もあるし視点の切り替えもおもしろいし圧巻。一気にその後のストーリーに引き込まれた。だらだら長くないし見やすい。背景にキリストの存在があって,キリスト教の愛や許しというものへの主人公の葛藤を感じることができた。古代ヨーロッパでキリストの存在は欠かせないんだな。
そう言えばガレー船にいた威張ってた人…!!ゲーム・オブ・スローンズの役者をまた見つけたー!!
YYamada

YYamadaの感想・評価

3.6
オリジナルを凌駕する作品は!?
【リメイク映画のススメ】

◆本作 (リメイク作品)
ベン・ハー (2016)
・製作国: 🇺🇸アメリカ
・主演: ジャック・ヒューストン
トビー・ケベル
モーガン・フリーマン
・監督: ティムール・ベクマンベトフ
・製作費: $100,000,000
・興行収入: $94,061,311

◆オリジナル作品 (リメイク元)
ベン・ハー (1959)
・製作国: 🇺🇸アメリカ
・主演: チャールトン・ヘストン
    スティーヴン・ボイド
・監督: ウィリアム・ワイラー
・製作費: $15,000,000
・興行収入: $146,900,000

〈リメイク作品のポイント〉
・最新の映像技術により、古典名作を
 現代風演出にアレンジ

〈見処〉
①歴史的名作を無謀なるリメイク、
 その結果は…!?
・『ベン・ハー』は、2016年に製作された叙事詩ドラマ。
・本作の舞台はイエス・キリストが生きる紀元1世紀のエルサレム。名家に生まれたベン・ハーは、義兄弟であるローマ人のメッサラの裏切りにより、奴隷船送りとなり、家族は離散させられる。
・ローマ帝国の奴隷として長くガレー船の漕ぎ手となったベン・ハーは、海上戦に巻き込まれ転覆するが、謎の族長イルデリムに命を救われる。
・やがて数年ぶりに戻った故郷で戦車競争出場の機会をつかんだベン・ハーは、復讐心を内に秘め、競技場でメッサラとの宿命の対決に挑む…(eiga.comより抜粋)。
・本作は1880年にアメリカの作家、ルー・ウォーレスによる小説『ベン・ハー』を原作としており、1907年、1925年のサイレント映画、1959年のカラー映画、2003年のアニメ映画に続いて5度目の映画化。うち、1959年の作品は、チャールトン・ヘストン主演にてアカデミー作品賞、監督賞ほか史上最多11部門を受賞している歴史的名作。
・本作は、1959年版のリメイクではなく、ルー・ウォーレスの原作の新解釈と称して、『リンカーン秘密の書』のティムール・ベクマンベトフを監督に迎え、製作。しかしながらチャールトン・ヘストン版の歴史的名作との比較を余儀なくされ、興行収入は惨敗。製作したパラマウント映画はCEO交代を招き、ハリウッド大作にも関わらず、日本ではDVDスルー作品の憂き目にあった。

②結び…本作の見処は?
誰もが期待しなかった罪深きリメイクであるが、名作『ベン・ハー』として見なければ、なかなかの佳作。
○: 4時間近くに及ぶ1959版オリジナルに対して141分とコンパクトにまとまり、また、特殊効果、ロケ地や舞台セットは、オリジナルよりもリアリティを増している。
○: オリジナルよりも正義と悪の境は曖昧となり、また、ベン・ハーとメッサラの愛憎を超えた友情を描いているのは、好感が持てる。
○: 本作で族長イルデリムを演じるモーガン・フリーマンが作品にバランスをもたらし、愚作への転落を阻止している。
×: オリジナルより大きく尺を削ったことにより、イエス・キリストとベン・ハーの交差が減り、神々しさや宗教色は大幅に弱まる。一方、メインに据えたはずの馬車戦は、1959年版よりも必ずしも優れているとは言えず、オリジナルに勝る見どころは、挙げられない。
×: ローマに凱旋するシーンがまるごと削られ、ローマ帝国が純粋悪の存在と化しているのは、ハリウッド大作の悪しき描写。
×: ジャケ写が酷い。これではB級作品に見えてしまうのがもったいない。。

〈リメイク作品の判定〉オリジナル○
リメイク前から、決して上回ることが出来ない、無謀な製作と揶揄された作品ながら、リメイク出演者3人の熱演を見ると「駄作」評価は少々可哀想。オリジナル未鑑賞者には、本作の方が見易いと評価される方もいるかも。

演出    : オリジナル ○
配役    : オリジナル ○
特殊効果  : リメイク ○
ストーリー : オリジナル ○
めっさイケメン!!と思ったらキリストさんw
そらそうかw

チャールトン・ヘストンの1959年版と本作は観たので、あとは1925年版を観て『ベン・ハー』コンプしたいw

2018.02.05レンタルDVD
何だかCG多めのツルーっとした印象のスペクタクル映画でしたね。
お馴染みベンハーだしお話的には王道の復讐物ですが、重苦しくもないしキャストもモーガンフリーマンぐらいしか別に有名な人はいないしでドラマパートは印象に残りませんでした。皆んな何だか綺麗なんですよね。奴隷の割には歯もキラキラ輝いてたし。
映像は迫力あるし、奴隷船のバトルやチェリオットもアクション感満載で迫力あるのですが、誰にも感情移入出来ませんし、主人公も何故そこでテロリストを庇う必要があったのか疑問でした。そこさえ差し出せば丸く収まったのにね。
目当てのソフィアブラッテクデリアも出番少ないし。
ティムールベクマンベトフにはそろそろデイウォッチの続編、、作ってくれないかな。
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