レディ・ソルジャーのてぃだのレビュー・感想・評価

スネイプ先生ネタで括るのとっても上手いなぁと思ったし、ハリポタ読んでない人にとっては「アズカバン」が外国語の地名程度にしか聞こえない展開に笑う。こういう視点の反戦モノって今までなかった気がする。新鮮。会話からいつに間にか心が通っていくって、確かに「羊たちの沈黙」のレクターとクラリスの関係に見えなくもないけど、「敵」なんて物を作ってるのはあくまで国家であって個々人にとってはそんなん関係ないんだなと思う。良作。