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レフト・ビハインドのmashiritoのレビュー・感想・評価

レフト・ビハインド(2014年製作の映画)
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起承転結の転結がない3流映画。
飛行機が着陸してよかった
と満足しているのは乗客達と監督だけで 
視聴者は で? 
っていう感じ。
そもそも世界中の子供が喪失とか滅茶苦茶高度な種撒いて、狩れない「オチをつけれない」ならSFものにするかオチをきちんと作れと言いたいし、それができないからって宗教だの神だの言うなよみっともない。

さて映画の内容ですが本題に入るのが32分あたり。
これは少し長いかなと思いました。ゆっくり家族や不倫のシーンを観せるぐらいなら、行方不明のワイドショーでも観せて専門家のウンチクを出した方が締まりがあるかと。

最も酷いのは宗教ネタを出してきたところ。

宗教というものは実に厄介なビジネスで、例えるならば誰でも手軽に出来るドラッグだと観て思いました。
私は神というものは、科学が発展していなかった時に人々が納得できるように創り出した心のお守りで、それをビジネスにしたのが宗教だと思います。
それを映画で中途半端に出されても、は?としかなりません。
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