ナオ

君が生きた証のナオのレビュー・感想・評価

君が生きた証(2014年製作の映画)
4.1
途中で真実が分かったとき、サムへの見方が変わったかと言うとそうとも言い切れない
それぞれ他の人の立場で考えると複雑ではあるけど...家族を持つって多かれ少なかれ自分以外の人生も背負うということだなあと改めて
どうしたって自分の子どもなんだもんなあ...

息子と言えど分からないことばかりだから、息子の作った音楽を演奏することで少しでも知りたかったんだろうなとか、クエンティンと息子を重ねた部分もあったんだろうなとか、本当は息子と演奏したかっただろうしジョシュがこんなバンド仲間を見つけてたらとも思っただろうなあとか色々考えてしまう
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