乱射事件で息子を失ったサム
最初は、息子が被害者で息子の書いた歌を歌ってやりたいって気持ちでバンド組んだと思ったんですけど、息子のお墓参りに行くとそこには"人殺し"の文字が、、、
そこで気づきました、息子は被害者ではなく加害者だったと、、。
普通被害者側で描かれると思ったんですが、加害者側だったなんてちょっとびっくり
自分の息子は大学生活に狂ってしまい、事件を起こしてしまって、クエンティンには狂った人生を送ってほしくない。と、彼の欲しかった緑のギターを置いていきます、その変わりに自分の住まいを手放してまで、、、
最後息子の作った曲に"my son "と歌詞を加えてバーで歌ってるシーンはなんとも言えない気分になってしまいました...。
アントンが亡くなった後に見たので余計に悲しくなりました...生きた証、それは彼の俳優としての生きた証でもあったのでしょう。