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ドクター・ストレンジのwatakushiのネタバレレビュー・内容・結末

ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

2回目のNWH&ドクター・ストレンジ2の予習で再度鑑賞。
以下、NWHネタバレ含むのでご注意を。


 






NWHではやらかしおじさんだったストレンジ先生。
IW&EGのイメージが強かったけど、そういえば元々は傲慢なひとだったんだっけ。
呪文遮るなとかみんな忘れるとか、最初からピーターに教えれば良いじゃん。と思ってたけど、すでに注意書き読んでなかったりしてたんだね。


しかしミラー次元の映像はすごいなー、NWHもそうだったけど、おもしろくてずーっと見てられる。
 
2001年宇宙の旅の終盤みたいな、不思議な映像も楽しい。ストーリーももちろん良いんだけど、なによら映像が良い。目の楽しさはMCUで一番かも。

一番大切な教えは人のためにあれ、エイシェント・ワンの言葉でメイおばさんを思い出してジーンとした。

浮遊マントちゃんを見てももはや驚かなくなったクリスティーン、すごい。ストレンジ先生の手には驚いてたのが、なんとなく医療者っぽいなーと思うなどした。

すっかり忘れてたけど、クリスティーンにはフラれちゃってたのか。涙を浮かべた先生の方にフワリときたマントちゃん、かわいい。襟でほっぺなでなでしてるのがまた、、
ウォンもかわいい。


永遠に死に続けることで地球を守るって、すごい自己犠牲だ。ピーターと通じるところがあったんだなぁ。。勝算があってのことだろうから、それがピーターとの違いかな。

ピーターは勝算があろうがなかろうが、誰かのために動くことができる。ストレンジ先生はそうではないだろうなぁと思ったり。
だけど、手を治すことよりも世界を選んだわけで、二者択一で自分以外を選んだのはピーターと通じてるかも。

タイムストーンはもうないけど、2はどうなるんだろう?楽しみ。
NWHで、なんだこのやらかしおじさんは怒と思ったけど、改めて観たらカッコよくて好きになった。
またNWH観たら変わるかな?
watakushi

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