たわける

ドクター・ストレンジのたわけるのレビュー・感想・評価

ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)
2.0
公開初日くらいに観に行って愕然。
久々に来ました
マーベル・シネマティック・ユニバース
新キャラ顔見せのためだけの作品。

話は中身ゼロで要所でさらに手抜き感残すし(凍死回避したあたりからもう無理がある。死んで謎の復活してなんだこいつ…?とか後に引っ張ればよかったのに)
頼みの映像もインセプションとアントマンで観たやつだった。

あと本筋しっかりしてないから
ギャグが滑ってるのが余計キツかった。
つまらんギャグ挟む暇あったらもっと面白くしてくれと。

マーベルは虚構をただの虚構にしない、
こんなもんか〜からの斜め上をいく素晴らしさをぶちかましてくるから好きなのに。
ハチャメチャやって
ツッコミも受け止めきれる
全部やるのが本気出したマーベルなんすよね。


あと
『虚構』って言葉が便利なのか知りませんが
それが惰性で満足する事を可能にする
魔法の言葉になっちゃってるチョロい人の話とか無意味なんで、
釘刺してくれる必要ないかなと。
人のことはほっとけよって話(自分も)。
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