今年ベスト級によかった！
終わって時計見たら2時間半くらい経ってて、こんなに長い作品だったのかと思うくらいあっという間で、ダレるところがない作品だと思う。
大体のことの顛末は知ってたにも関わらず、最後まで緊張感保って観れたのは、まるで作られたストーリーみたいに物語を構成する要素がたくさんあって、しかもそれが本当にあったことっていうのを上手く纏めてたからなんだと思う。
ラッパー・ギャングに見事に成りきった役者陣も素晴らしかった。完全にモノにしてた。特にアイス・キューブが最初から最後までずっとかっこよくて、ライブで「FUCK THE POLICE」やるシーンとか、脱退後メンバーをディスった曲レコーディングしてるシーンとか最高にアガった。もちろん、イージーもドレーもよかったし、マネージャーも嫌なヤツだけど上手いなと思った。
ただ、やっぱり映画のタイトルにもなってる「ストレイトアウタコンプトン」はちゃんとフルで聴きたかったな
