ロコモ子

Re:LIFE リライフのロコモ子のレビュー・感想・評価

Re:LIFE リライフ(2014年製作の映画)
3.8
決して派手さはないが(派手な展開では成立しないテーマ)、人生の苦さやあたたかさが心の地層深くにじんわりじんわりと染み込んでくるような映画。
脚本家なんて幸せなもんじゃないと断じつつ、それでも脚本を愛することで自分を掘り下げ、さらには生徒たちの心の宝物を掘り当てようとするヒュー・グラントの演技がなんとも自然でリアルだった。
私も大学で脚本を学びたくなった。あ、ジェーン・オースティンも!
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