主演俳優が製作も兼ねた難病映画なんて自分からは観ないだろうと思ったので敢えて観に行った。
ステレオタイプな登場人物ばかりで何もかもが予想通りで逆にビックリ。涙腺が緩みきった私でも1ミリも心動くことがなかったし、観客をバカにしているのかなとさえふと思った。
本作のスタッフは傑作『幸せのありか』を観て難病を描くということを学び直して欲しい。
こういう映画を悪く言うと自分が意地悪くなったように自分自身でも思えるからイヤになります…。
キャメロン・ディアスが若かったら取り替えがききそうな女子大生役の女優さんが良かった。
医療大麻のシーンが興味深かった。
この映画でもDIPLOの曲が使われていた。