怪盗さのっち

ONE PIECE ワンピース “3D2Y” エースの死を越えて! ルフィ仲間との誓いの怪盗さのっちのネタバレレビュー・内容・結末

3.7

このレビューはネタバレを含みます

インペルダウンの脱獄囚設定は使いやすいと思いました。本編でも何人かいたり、映画だとバレットなど、過去の伝説を今のワンピースに出すには、とてもいい設定だと思います。
ワールドは傲慢すぎるが故の孤独もありましたが、強すぎるが故の孤独もあったり、人を信じられないまま時が止まってしまった、悲しい中年というキャラクターは好きでした。かつては夢をしっかりと持っていた少年というのも、ワンピースらしい設定でした。
この作品において、古くからの仲間などの要素は大切になります。その中でもワンピースにおける兄弟の価値観は好きです。
アニオリでも映画オリでも、ワンピースにおける兄弟をまた見たいと思いました。