えりみ

ギリシャに消えた嘘のえりみのレビュー・感想・評価

ギリシャに消えた嘘(2014年製作の映画)
3.5
映画は2015年公開、舞台設定も1962年とそんな昔やないのに
皆さんのレビューにもある通り、全編にわたりクラシックな雰囲気。
パトリシア・ハイスミス、読んだことありません(--;
原題の意味も分からないのでいい邦題じゃないかと。
思った以上に派手なことがおこらない地味な内容なので、サスペンスを期待している人にはオススメできない。大人の三角関係ドラマです、しかもオッサン目線の。

ヴィゴ・モーテンセンが唇の端に煙草を咥える姿が様になってて渋い!
当時煙草吸ってた頃(もうやめました)にやってみたことありますが、全然恰好つかないんですよねぇアレ(_ _|||)

最初はキルステン・ダンストと気づかないくらい魅力的やった(失礼)コレット嬢が、逃避行の最後の方になるとすっかり見知ったキルステン・ダンストになり果てる(さらに失礼)様がリアルでよかったです(^^
でもねウーゾはそんなに不味くないよ、確かにクセはあるけど(--)
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