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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックスのxavierのレビュー・感想・評価

5.0
銀河の運命は彼らのノリに託された…
スター・ロードを自称するいい加減なリーダー、ピーター・クイルを筆頭に暗殺者のガモーラ、毒舌なアライグマのロケット、樹木型ヒューマノイドで25センチまで再生したベビー・グルートや破壊王ドラックスのガーディアンズの面々は、高慢な指導者アイーシャが率いる黄金の惑星ソヴリンで、小遣い稼ぎの仕事をしていたが、ひょんなことからアイーシャを怒らせてしまい追われる身となってしまう。危機に陥った彼らの前に、ピーターの父親だと言う謎の男エゴが現れ…
ストーリーはこんな感じ。
新アカウント300本目のレビューは"フューズ3"の始まりとなるこの作品。
何回観ても面白いよなぁ…
マーベル作品の中では、比較的笑えて明るいシリーズだよね。
今回の作品もオープニングから、ベビー・グルートがノリノリで踊るシーン
その姿がカワイイんだわ。それにちっちゃいから動きもカワイイしね。

今回のストーリーは、ピーターとその父親であるエゴが中心。
ソヴリン軍に追われ、惑星に不時着した彼らの前に現れたエゴ。
ピーターは母親を残し地球を去ったエゴの事をあまりよく思わなかったが、エゴと過ごすうちに情がつき、距離もぐっと近づいて行く。
でも、エゴには隠された秘密があり、話が進むに連れ、エゴの本当の目的が明らかになっていく。

そしてピーターの育ての親とも言えるヨンドゥもエゴの惑星にやって来る。
そこからの展開は涙なしには観られない。特にピーターとのシーンは……
ヨンドゥは青い鳥だったなぁ…
作品のラストシーンに流れる楽曲"ファーザー・アンド・サン"と花火の映像は感涙ものです。

このシリーズ、笑わせてもくれるんだけど、心を揺さぶられたりもするから好きなんだよなぁ…

さて次は初登場となる"アントマン"だなぁ…。
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