翔

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックスの翔のレビュー・感想・評価

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2019-32

 ロケットの盗み癖が原因でソヴリン星人から追われることになったGOGの面々。彼らは逃げる途中でクィルの父親と名乗る男エゴと、同行するマンティスと出会う。
 突然現れた父親に半信半疑のクィルらは船に残るメンバーと、エゴに同行して彼の星に行くメンバーに分かれる。ソヴリン女王にGOGを捕らえるよう言われたヨンドゥーらも関わってきて、物語は各所で大きく動き出す。

 宇宙のモンスターを退治するオープニングからもうノリノリだ。前作と合わせて二作品しか無いのにもう「ああ、これこれ!」という安心感すら覚える。
 楽しくて軽快で、それでいてラストはグッときてしまう。娯楽作品に必要な要素はきれいに揃ってるんじゃないだろうか。
 これから「楽しい映画」のオススメを聞かれて、SFが苦手じゃなければガーディアンズ二作をオススメしてしまうかもしれない。
翔