やっと観れた!
最初から最後まで変な作品。
『丸』が全てを呑み込んで行くんだ。
それが善か悪か。観たものたちは力が抜けているようでもあり、また恍惚としているようにも見える。じつは幸せなのかもしれない。
観ている側としては
気持ちの悪い居心地の悪さみたいなのがまとわりつく。
でも
ときたま笑ってしまうのは、私が観客でいられて、スクリーンの中の人たちにとっては本当だからだろう。
ただ、ビジュアルなのか演技なのかずっと観てるのが厳しい不快感。
昔観たインドの不思議なカルト映画を思い出した。日本でもこんな作品観れるなんて。
なんでもありなんだし、実際、人間生きてれば説明つかないことなんていくらでもあるんだし。
それにしても、アレが連鎖して世界を覆い尽くしたらもう、この世の終わりというか、新しい生命体?の征服による始まりだわよ。