ドリュー・バリモアとトニー・コレット主演なんて豪華すぎる。
美意識高いワーキングマザーのミリーとアメリカ出身不妊治療中のジェス。
幼い頃からのふたりの友情は羨ましくもあるけど、なかなか子供ができないジェスは2人子供いて自由なミリーに嫉妬したこともあるんじゃないかなあとふと思ったり。
そんな中、ミリーはトリネガ乳癌。ミリーのような人が両側乳房全摘はかなり精神的に辛いと思うので、あんな風に逃避するのも理解できる。
女の友情って一時的で表向きな薄っぺらいものだったり、環境が変わったら会わなくなったりして本音で話せなくなったり…
いろいろと複雑だけど、この2人の関係はそういうのは一切なく純粋な信頼関係で結ばれてるなぁと羨ましくなった。
あとはそれぞれの夫婦の形もしっかり描かれていて、すごく良かったな。
1時間半の間に、私たちも身近に感じられるストーリーがぎゅっと詰まっていた。
