愛し方に戸惑ってたっていう言葉すごく響いた。同情とか偽善みたいになりたくなくてでもどんな風に関わったらいいのか、病気になる前は恥ずかしくて言えなかったことを病気だと知って言うのも恥ずかしくて。でも後悔したくなくて。
私の祖父母はみんな癌で亡くなった、どんなに優しくてもどんなに徳を積んでも病気に勝てないのは酷いし無力で怖い。なかなか病院に通えなかったけど1人で病室にいた時どういう気持ちだったのか考えるだけで苦しいよ。でも、病気特有の匂いとかに敏感で身体が身を引いてしまうのは事実でそれが情けなくて自分ひどいなって思ってしまう。大好きだった人の変わり果てた姿を見たくないとも思うし。もしかしたら、両親も癌にかかりやすいのかもとか思ったら嫌な想像しか出てこなくて。でもやっぱり思うのは過去を悔やんだり未来に夢を見ることよりも今を大切に生きることだなって。気づいていないだけで小さな幸せは周りにたくさんあって病気になって後から気づくことが多い。でも、私は病気になる前にこういった映画や実際の見送る立場からそれに気づくことができた。もっと日々その幸せに気づいてハッピーな毎日を過ごしたい
最後の生と死が隣り合った出産シーンはとても感動した
生があるから死があって死があるから生がある。世の中のものは全部対極なんやな
主人公みたいな親友が欲しいな
