Lilly

パレードへようこそのLillyのレビュー・感想・評価

パレードへようこそ(2014年製作の映画)
2.7
英語★★★⭐︎⭐︎
スラングもかなり使われてるし、英語ならではの独特の表現方法が多く使われていた印象。イギリス英語だから、難しい所もあるかもだけど、勉強になる。

シリアス度★★⭐︎⭐︎⭐︎
基本的に楽しく明るく騒いでる感じで、シリアスな映画ではない!もちろん、難しい問題だから重い空気とかも時折あったけど、見て居られないほど苦しいようなシーンではなかった。どっちかというともどかしいって感じ。

なんか途中中だるみしちゃって途切れ途切れに見たから、序盤から面白い!てなる映画ではなかったんだけど、実話って思うとやっぱり革命的で時代を彩ってて素敵な作品だなぁと。

所々とてつもなくささるセリフもありました。

辛くてしんどくて、何も悪いことしていないけど、やっぱり普通にはいかない。わからない。難しくてもどかしくて、最後泣けました
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ここから数行がネタバレになります。
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まず、ブロムリーがキャンプから帰った時に人生最高の思い出って言ったこと、炭鉱のおじさんがゲイってことをカミングアウトしたことに知ってるって返したおばさんとのあの雰囲気、おばあちゃんがレズビアンの女の子にいつか素敵な人が見つかると良いわねって言った愛溢れる言葉、、、。他にもたくさんあるけど。
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