パレードへようこその作品情報・感想・評価・動画配信

パレードへようこそ2014年製作の映画)

Pride

上映日:2015年04月04日

製作国:

上映時間:120分

4.0

あらすじ

「パレードへようこそ」に投稿された感想・評価

サッチャー政権時代の84〜85年の炭鉱夫のストの募金活動などを援助を行なった同性愛者団体LGSMを描いた映画
最初は無意識にも偏見を持ってしまう炭鉱夫達が徐々に同性愛者を理解していく描写が良かった
ゾロ

ゾロの感想・評価

3.5
1984年~1985年のイギリス
”炭鉱夫達”と”同性愛者達”という
相容れなそうな人々の交流の物語

実話だけあって劇的な事が起こらないし
特定の人物にスポットをあてていない
そのぶん、各登場人物それぞれが
とても繊細に描かれている


古い世代や閉鎖的な社会
若い世代や開放的な社会
それぞれの葛藤を経て打ち解けていく人々
一方、どうしても偏見を乗り越えられない人
登場人物皆に共感したり、腹が立ったり
一人一人にとても愛着が持てる


だから随所で目頭が熱くなる
哀しさ、悔しさではなく
温かい気持ちで


イギリス史で大きな出来事だった
全英炭鉱ストライキ

ストライキが終わり、
あれ?これで終結? って思ったら
そこから、もっと熱い物語があった

最後のシーン
本当に良かったなー

更に、エンドロールでその後が語られると
世の中まだまだ捨てたものではないな・・・
そう思えるとても素晴らしい話だった

サッチャリズム
AIDS
同性愛者の権利
女性の権利や社会的地位
masa1

masa1の感想・評価

3.2
2014年コメディ史実英映画。

【パレードへようこそ】

サッチャー政権下ウエールズのとある村のスト中の炭鉱夫達の窮状を救うべくロンドンのゲイレズビアンの団体が募金活動を通して村人と絆を深めるお話。

概ねゲイレズビアンに偏見を持つ保守的な村人ばっかりなんだけど、ちょっとストレスが溜まってる特に女性達が老いも若きも先行して柔軟にゲイの若者達と楽しく馴染んで行くのが面白かった。
1984年のサッチャー政権下のイギリス。政府により炭鉱閉鎖に追い込まれそうになっている炭鉱労働者たちを支援しようと、同性愛者たちが会を結成する。境遇を乗り越えて友情を築いていく両者の絆は国をも動かしていく実話を基にしたコメディドラマ。

前々から傑作と聞いていたので見たかった作品でしたが、知人がDVDを借してくれたので念願の初鑑賞。その期待通りの素晴らしい作品でした。

ゲイとレズビアン。今でこそ理解が深まっている時代ですが、37年前の当時は明らかに偏見を持たれていた時代。話も聞いてもらえない。暴言や時には暴力を振るわれる時も。劇中ではその厳しい差別を痛感する場面が多くあります。

そんな目に遭いながらも彼らは同じく厳しい状況にある炭鉱で働く労働者たちを支援するために募金活動を行います。最初はウマが合わない事もありましたが、彼らの率直な姿勢から打ち解けていき、立場も関係なく固い絆で結ばれていきます。

人と人が助け合うという根本的に大切なところに対してしっかりと踏み込んだ内容。そして一連の活動を通じて登場人物1人1人の人生観にも大きな変化が訪れるというヒューマンドラマも平行して展開されています。

キャスト面でも安心感抜群のビル・ナイに、後に「1917 命をかけた伝令」で主役を演じるまでになったジョージ・マッケイの演技も注目。ゲイである自分と堅実な家族との関係に悩むものの、ありのままの自分が大事という事に気づくジョーを見事に好演していました。

80年代UKロックナンバーの数々が物語を盛り上げて、ラストのパレードは感動で熱くなります。かなりの秀作。これは真剣にお勧めしたい一作です。
む

むの感想・評価

4.3
炭鉱×LGBT映画ってなんだ?
と気になってみたのだけど、
めちゃくちゃ胸が熱くなった。

LGBTであることに誇りはあるも
周りが受け入れてくれないもどかしさ。
だけど、炭鉱の村のみんながLGBTを理解するとか超えて、一人の人間として彼らのことを心から好きになってくれる姿がいい。

そして、あんな最高なラストが待ってるとは思わなかった。
音楽もいいし何回も観たい素敵な作品。
最後感動して、涙ほろり!

弱者が集えばより強くなるって本当だ
実話に基づいた話。
つい40年前はまだジェンダー差別をしない人の方がマイノリティーだった。

「(略)…巨大な敵と闘っているとき、どこかで見知らぬ友が応援してくれてると思うと最高の気分です。」

という台詞が好き。
人間愛に溢れてる映画。最後に愛は勝つ!と思った。お金より友情。
見ると元気になる映画。結構笑える。

ジェンダー差別をする人はさもしい。差別て悲しい思い込み、カテゴライズ。差別されてる人に寄り添う人を差別する人にもならないように。

お互いに理解しようとする、手を取り合うこと。
haruka

harukaの感想・評価

4.1
いい。。女にだってモテないくせに男にはモテるって勘違いしてんじゃねーよってぶった斬ったところしびれた🥲♡こういうパワフルな映画だいすき。観てよかった。
ロペ

ロペの感想・評価

4.2
世間に虐げられている人たちのサクセスストーリーが好きなのかもしれない
山南

山南の感想・評価

4.8

このレビューはネタバレを含みます

村のおばちゃん達、大好きだわ。
ライブで都心に出て来て、ゲイバーとかを梯子した後、ベッドルームでバカ笑いしていたシーンなんか本当に最高、
劇中で歌われた歌詞の「パンとバラを」には感動。
白髪のおばあちゃんが、「レズビアンは菜食主義」と自分で調べたという小ネタを最後でちゃんと回収してるのも良い。

ラストのパレードに赤い車が駆け付けたところで涙腺崩壊。
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