「今の生き甲斐はファックだけだ！」「四の五の言わずにファックさせろ！」などと息巻き、孫の事を「チ○ポ・ブロックマン」(cocky mcblockerson)と呼ぶデ・ニーロに頭を抱えそうになったが、一応、真意は別にあり、そう分かると愛おしく思えた。
脚本家はおクスリでもキメながらこの仕事をしたのかと思うほど、徹頭徹尾くだらないギャグと酷すぎる下ネタが満載で面白い。個人的には大いに笑わせてもらった。大の大人達が子供のようにキャッキャしてる様は観ていて楽しい。
メインキャストの持つイメージとはおよそかけ離れた下劣さなので、無理な人も多いだろうなとは思う。が、この作品で初めて、ザック・エフロンを好きになった。
