シュウメイシ

世界から猫が消えたならのシュウメイシのレビュー・感想・評価

世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)
3.5
脳腫瘍により余命わずかと診断された青年の話。

佐藤健演じる青年の前に突然、自分そっくりの悪魔が現れ、大事な物を世の中から消す代わりに1日寿命延ばしてやるよと言われる展開。
1日だけしか延ばしてくれないのか...と思いつつ、自分に置き換えながら見ると周りにあるもの一つ一つ思い出があって、とてつもなく大切だと気付かされました。
また、犬しか飼ったことないけど猫もいいなあと思った。🐈

目の前全てのことに意味があるんだなと思えました。
ジョジョのFFの言葉に、生きることは思い出をつくることというセリフがあったけど、まさしくその通りで、逆に思い出が消えてしまったら、もうそれは生きた屍になってるかもしれない。
ツタヤみたいな友達最高だな。
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