このレビューはネタバレを含みます
《ヒットマン強すぎ、サッパリアクション》という印象でした。
前作と言っていいのか分かりませんが、無印のヒットマン程のアクションや迫力、興奮は感じませんでした。
今作のヒットマンであるエージェント47が細身で綺麗な顔立ちというせいもあったかもしれません。
アクションシーンではスピード感やキレはあったものの、
銃撃戦で銃の達人であり強化人間であるヒットマンが相手ですから仕方ないかもしれませんが、
あまりにも呆気なくやられていく敵役達に少し物足りなさを感じてしまいました。
突出して《すごい!》と印象に残った部分が特に無く、
王道のアクション映画を観ているようで、非常に既視感がありました。
行動を共にする女性が自分も強化人間であることを知り、段々と自らの力に目覚めて最終的にバディのような形で共闘するのは面白味があります。
感想としては申し訳無いですが、《可もなく不可もない》に落ち着いてしまいましたが、
それなりに楽しめた作品でした。
駄文失礼しました。