のふた

ヒットマン: エージェント47ののふたのネタバレレビュー・内容・結末

4.6

このレビューはネタバレを含みます

トーマス・クレッチマン出てるじゃん!観よ!て感じで観たんですけど予想以上に良かった。こういうの大好きすぎて暴れる。
アクションが見やすいのにめちゃくちゃスタイリッシュでかっこいい!物理的にありえないとかもう細かいことはいいんですよ!個人的には線路でロングコートなびかせながら格闘したり銃で撃ち合ってる所が好きです。最高。
47、完全に敵側の雰囲気出してるのにふとした瞬間が優しげな青年の顔になるのズルい。終始「お前感情あるだろ!いややっぱり無い…?」と思わせてくれる良いキャラでした。有ると思うけどね。
主人公たちは最強無敵のエージェント兄妹ですけど、これからどうやって生きていくのかな〜。ジョン・スミス死んでないし、エージェントも襲ってくるんでしょ?普通の生活は出来ないだろけど、47が今までより人間らしい生活を送れるようにカティアちゃんと色々試行錯誤してほしい。
あとお目当てのクレッチマン先生は出番少なすぎて泣いた。出てきて死んだだけじゃん!人間がペラッペラな下衆の役…でもまぁ、あの、そういうの割と好みなんで全然OKです。ありがとうございます。
予想も期待もしてなかったけどめっちゃお気に入りの映画になりました。さぁ次はスターリングラード(1993年)だ!!
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