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地上の星たちのJornのレビュー・感想・評価

地上の星たち(2007年製作の映画)
4.5
主人公イシャーンを通して子供達を取り巻く問題、子供達の可能性と未来を見つめた作品。(英字幕で見たので殆ど映像だけの判断)
子供達の自然な演技、アーミルさん演じるラーム先生の暖かい眼差し、表情や仕草、映像の色々な所にメッセージが描かれていた。
映像作品としても、教育映画という括りにしても、とても素敵な作品だと思う。
日本でも販売して貰いたい。
アーミルファンは少し根気よく観ていただきたい。先生の初登場アレですから。

ラーム先生役を初めはアクシャイ・カンナーさん(マダム・イン・ニューヨークのシュリデヴィさんの遺作Mom,Dishoom, Dil Chahta haiとか)に依頼してたなんて意外すぎ。風貌は確かに美術の先生っぽいし、穏やかで優しそうな感じもそれっぽいけど。
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