享楽

脳内ポイズンベリーの享楽のレビュー・感想・評価

脳内ポイズンベリー(2015年製作の映画)
5.0
脳内で思考する際に分裂する自己を人物化し、判断を下す際の過程を様々な人物(劇中では理性 ポジティブ ネガティヴ メルヘン 記憶の役割を果たす人物が主に登場)間で会議して決定するという一連の流れの映像化アイディアがイイのに、真木よう子のおっぱいがでかいせいで集中できない。(最高)
それから女の勘や衝動反応(無意識の行動)をあのセクシーな人物に描写したのは良かった。
脳の持ち主は彼女1人なんだから、脳内会議の人物たちは真木よう子1人にし、各彼女に色々な格好や表情をさせて個性を発揮させたほうがシックリするのでは?とふと考えたが、人間誰しも異性問わず男のような自分や女のような自分、色々な自分を感じる時はあると思うので、これを省みると別人物でキャスティングしたのはナイスだ。
しかし「軽度に空気が読めなくて若干男関係になるとメンヘラ気味で、どちらかというとネガティヴ気味なモテない30歳独身女」のキャストに真木よう子はイマイチハマってない感じはしたし、真木よう子は顔だけ見るとB〜Cカップくらいって感じだけど実際Gカップなの知っても「だよね」ってなるが、それでも劇中の彼女のキャラがめちゃくちゃ好きなので愛したい。
レビューでなく願望になってしまった。

アイディアが面白く誰が観てもなんとなく楽しめるようなこの作品は素敵だが、脳科学の専門家から「ポジティブが2日間寝込むのはおかしい。せめてマスクをして青白い顔をして、う〜んう〜んとあまり機能していない状態にすべきではないか」などの意見を食らいそうだが、それでも細かいことを気にしない人からすればいい娯楽作品だろう。