女子高生ってのはなんでこんなに特別なんだろう。
というのはかつての女子高生のノスタルジーだろうか。
無意味にテンションばかり高くて、のりが大事で、友達社会こそがすべてだった。
夢中になれてみんなで突っ走れるならなんでもよかったんだよな。
恋愛だって、男にはそれほど興味がなかった。盛り上がるためのツール。
分かってたんだよな。終わるって。
なんでそんな女子高生の生態を松居監督が描けるんだ。男じゃん。
女子ってのはさ、無駄に共同体だから、温度差はないってのが暗黙の了解なんだよね。
それを受け止めたら大人になんなきゃいけない。
そういうのが隅々まで描かれてて、ぎゅってなる。
カラオケ楽しそうだったなー