音楽って不思議。読んで字の如く、音を楽しむために音楽ってあると思うから、楽しめなければ本末転倒。だけど、心の底から音楽を楽しんだり、音楽で楽しませたり、人の心を動かしたりするには、楽しい練習だけでは到底無理で、音楽を愛している人ほどフレッチャーのようになっていくんだろうなと思う。いや、もはやああいう狂気じみた練習こそが楽しいのか.....?
フレッチャーの考えを語るシーンはグッと来た。音大でどういう指導を目指していたのか。本当に音楽が好きじゃないと、あそこまでのめり込むことはできないよなぁ。
私はここまでのめり込むことっておそらくないと思うけど、自分の好きなことは、しんどくても逃げたらダメだなぁって改めて思っちゃったわ☺️いい映画でした。