キリト

セッションのキリトのネタバレレビュー・内容・結末

セッション(2014年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

こんなに演奏を見てかっこいいと思ったのは初めて。
終始少しおどおどしていた、アンドリューが、フレッチャーを最後に音楽でリズムで、実力を見せつけて、引き込むのは圧巻。
狂気の世界に入れる2人は、いい師弟関係なんかな。😂





アンドリュー
シェルファー音楽院でドラムを叩いている学生。
教授であるフレッチャーに才能を見出されるも、フレッチャーのレッスンは狂気に満ちていた。
罵声は当たり前の世界。
同じドラム担当であるクラマーとタナーと永遠できるまで、叩くということも。
メインに選ばれたアンドリューだが、本番の時にバスがパンクして、本番に間に合わすためにレンタカーを借りるも事故を起こしてしまう。

事故を起こした後に、すぐさまそのままの格好でドラムを叩くも上手くいかず、フレッチャーに(お前は終わりだ)と言われ、飛びかかってしまう。
その狂気でシェルファー音楽院を退学させられるも、後々フレッチャーの指導で1人鬱となりなくなった生徒がいたことを知る。
フレッチャーを訴えて、フレッチャーは大学を辞めることに。

日常に戻ったアンドリューだが、街をぶらついていると、フレッチャーと出会い、また誘われる、今度はプロとして。
しかしそれはアンドリューへの復讐だった。
フレッチャーは密告をしたのがアンドリューだと知り、わざと誘って本番で全く違う曲をやることで、アンドリューを完全に落とそうとした。
しかしアンドリューは自分で曲を初めて、それにフレッチャーを巻き込む。

そして2人は共鳴する。
キリト

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