『父親探しの映画』ってのが自分の解釈
本当の父親ジム(ポール・ライザー)が自分を認めてくれない
↓
音楽講師テレンス・フレッチャー(J・K・シモンズ)に父親の代わりに認めてもらおう
↓
しかし裏切られる
↓
そしてついに
主人公アンドリュー・ニーマン(マイルズ・テラー)が若いころのスタローンに似てて笑った
そしていきなり始まる「フルメタルジャケット」劇場
「フルメタルジャケット」見たことある人は絶対あの鬼軍曹を思い出しただろう
練習量を絆創膏を貼り替える絵で表現するのが素晴らしい
フレッチャーがクズ野郎でそれにいじめられるアンドリューという構図かと思いきや、アンドリューがそれ以上のクズ野郎だとわかってくる流れはさすが
性格が悪くて友達がいなくても音楽家として名を残したいってのは「イニシェリン島の精霊」の主人公も同じ
ところでアメリカってポップコーンにレーズン入れるの?