このレビューはネタバレを含みます
・作品が後半に進めば進むほど主人公が狂気じみていく。最後のドラムソロのシーンはカッコよかったし、先生が指揮で綺麗にまとめて映画と音楽を同時に終わらせる感じが素敵だった。
・ヒロイン綺麗だったのに
・罵倒の仕方がひどすぎてビックリした。家庭事情とか関係なしに言ったり人種差別したりと。それで悔しいと思って練習するんだというのが先生の目論見。でも、本当にそういう意図だったのかは謎。なにせ最後の最後に主人公をはめた人だからどこまでが本当なのかわからない。
・セッションの英題がウィップラッシュ、つまりビンタって意味で、内容面を表している。これには驚いた。
・手から血が出るまで叩き続けるのがヤバイなと思った。音楽とはそこまでするものなのかと思わされる作品。リズムの違いとかも全然わからなかった
・突然の交通事故のシーンでビックリした。本当にリアルに轢かれる感じだった。画面の端からトラックが近づいてきて、一気に無音にかわって事故。場面展開?