音楽とはこんなに狂気的で人を変えてしまうものなのかと驚かされました。
怒号の飛び交うスタジオで響く演奏、本当に音を楽しんでいるのかな?とも思わせられるものです
途中フレッチャーが言っていた「Good Job が人を悪くする」は確かにそうかもしれないと思いました。認められればそれで十分だと思ってしまうし、改善点を見つける姿勢を失った時点で成長は止まります。
そのフレッチャーの指針を知った上で挑んだJVCでのアンドリューの演奏は圧巻でした。まるで映画の中にいるような迫力と音圧。最後フレッチャーはなんと言ったのかな。
エンディングからエンドロールまでがとっても気持ちよくて終わり方も斬新ですまた見たくなる一本となりました。
「次のチャーリーパーカーは何があろうと絶対に挫折しない」
天才とは努力の才能があるものなのでしょうね...