一度見て不愉快になったが、日野さんの件もあって再履修しようと思ってた。時間ができたので、じっくりと鑑賞。。
作品としては素晴らしいドラマに仕上がってると思う。音楽のシーンもすごく良い感じ。
ポイントはフレッチャーとニーマンとの心の中の葛藤なのかな。
自分も楽器を触るので、両者の音楽に対する情は少しは感じることができると思う。
好きか嫌いかで言えば自分はフレッチャー推し。
結果オーライで済ませることができるほど大人では無いので。
ただ、前回見たときのような不愉快さは無かった。
きっと、ラストシーンでのフレッチャーの表情を見落としてたのかも。あの表情だけで、この作品は名作になったと言っても良いのでは。
間違いなくJ.K.シモンズの佳作であろう。