加藤亜季子

セッションの加藤亜季子のレビュー・感想・評価

セッション(2014年製作の映画)
3.9
どうしても観る気がしなくて、重ーい腰を上げて鑑賞。
そしたらどうだ、面白かった。
デイミアン、ララランドの50倍面白かったよ!

緊張感とエネルギーに溢れた映画で、メイン2人は好演。
しっかりと役を自分のものにしてた。

てか主人公、ナイスガッツだわ。
ナイスガッツで賞。
嫌なやつだったけど、あのガッツは見習いたい。
ドラムの演技も代役じゃないというから、役者の方もナイスガッツ!

しかしやっぱり、プラダを着た悪魔とかもそうだけど、脚本家自身の実体験ってネタにするにはベストだよね。

1つ気になるのは、6時のレッスンに遅刻したことについては触れられてた?あの教授がとてもpunctualなのは描かれてたけども。

原題はWhiplashなのかー!
制作費全然かかってなさそう。


実家